歌やボイストレーニングは、グループレッスンを行ってもほとんど効果はありません。グループの中から一人の声を聞き分けて、さらにその人だけに指導する事は不可能です。また、指導された側も、グループの中だと誰に対しての注意や指導なのか理解できません。
マンツーマンで指導する事が歌のレッスンにおいては絶対条件です。
当センター講師の米田愼哉は、歌や音楽だけでなく、音声生理学や解剖学、運動力学、物理などについても十分な知識を持っています。
歌やボイストレーニングのレッスンを受けた経験のある方ならご存じだと思いますが、ほとんどの先生が抽象的な指導をします。「声をもっと集めて」「前に飛ばす」「後ろから回すように」「もっと響かせて」「お腹を使って」…
私が学生時代に感じていたのと同じく、生徒さんの多くは先生が何を言っているのか意味が分かりません。歌が上達するためには論理的で具体的な指導が絶対的条件です。それこそが「本当のレッスン」なのです。
私のレッスンでは、
これらを理解するだけでなく、どうすれば実際に自分でできるかを全て具体的に指導します。
レッスン場には資料の書籍や図・写真、ビデオなどがたくさんあり、必要に応じてホワイトボードに図を書いて説明します。実際に私の身体を触っていただいて、変化の様子を知っていただくことも良くあります。単なる「抽象的なイメージ」で表現するのではなく、「具体的な技術や知識の積み重ね」で上達を実現します。
質問には必ずお答えします。生徒さんが持つ声や歌の疑問に対して、全て具体的にお答えする事ができます。
歌やボイストレーニングのレッスンで良く耳にするのは、「先生が怒る」です。何度も罵声を浴びせられたり、人格否定をする先生も珍しくありません。
しかし、先生が怒っても生徒の技術は上達しません。かえって萎縮して声が小さくなるなどの弊害が起きます。歌のレッスンで萎縮や緊張を習慣づけられた方が舞台上でのびのびパフォーマンスできるはずがありません。
先生が「怒る」と言う行為は、自分の指導力が不足している事の表れです。良い先生であるなら、怒るより先に「問題点を具体的に指摘する」「改善するための方法を提示する」「生徒さんに理解してもらいやすい説明を工夫する」はずです。
当センターでは、他の生徒さんに迷惑をかけるような「人間として、してはいけない行為」を行わない限り、絶対に怒りません。ミュージカルとは「豊かな精神」から生まれるものだと信じています。
私のレッスンでは、歌や声だけでなく、オーディションの曲選び、録音のお手伝い、宣材写真の撮り方、オーディション受験の時の準備など、全般的な指導をしています。
また、進路や進学の悩み、現場でのトラブル、心の問題など、生徒さんが抱えている問題の解決や改善のお手伝いを行っています。たくさんの生徒さんを育て、いろいろな学校で教えてきたからこそ分かる事です。
「心と技術のバランスが取れた教育」を実践しています。
ボイストレーニング、個人レッスン、体験レッスン、トライアルレッスンなどについて、わからない点やご相談などがありましたら、お問合せフォームかお電話でお気軽にご連絡ください。レッスン時間中のお電話には丁寧に対応できない場合もありますので、できればお問合せフォームからご連絡下さい。
このようなお悩み相談でも結構です。
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