歌だけでなく、芸の上達には良い教師と出会うことが最も重要です。
自分の能力が低いから上達しない、と思っている方がたくさんいます。
良い教師を選択する基本的な基準を解説しました。
歌のレッスンでしょっちゅう起こることは、教師に「あなたイメージ力がないわね~!」などと、イメージでしか説明しない場合があります。と言うより、ほとんどの教師がイメージで説明します。
イメージでは絶対に上達しない理由をわかりやすく解説しています。
ミュージカルに限らず、歌を歌う際に絶対やってはいけないことを、物理学を使ってわかりやすく解説しています。皆さんの常識とは違うかもしれませんが、私の格言で「歌の常識は非常識」というものがあります。
動画と一緒に実験していただけると理解できると思います!
歌の教師がよく言うことに「お尻の穴を締めろ」「お尻を締めろ」があります。これは声を出すのに大きな妨げになります。解説と実験を通じて証明します。演技やダンスの妨げにもなります。この間違いを理解しましょう。
歌の教師の多くが言うことに「顎を引け」があります。また「首を引く」事が正しい姿勢だと勘違いしている方がたくさんいます。解説と実験を通じて、いかにこれらが間違っているかを証明します。
歌うときに重心の位置はとても大切です。かかと重心が正解と思っている方が多いのですが、それが間違いであることを画像での解説や実験を通じて証明します。
ミュージカルだけでなく、クラシックの歌の先生の多くが言う言葉に「口角を上げて、頬を上げて笑った顔で歌いなさい」と言う事があります。同時に「口の中を開けて」とも言います。「口角を上げる、笑った顔で」がいかに間違っているかを実験とともにわかりやすく解説しています。
歌を歌う時に口を大きくはっきり動かす事は、かえって歌や発声の妨げになります。口角を上げる、ほっぺ(頬筋)を上げる事も歌の妨げになります。解説と実験を通じて、いかに非合理的であるかを解説します。
今回は歌う時と言うより、練習するときにやってはいけないことを解説します。サンプルの歌に合わせて歌の練習をする事が間違っている。他者の真似をしてはいけないことを丁寧に解説しています。
歌で発声練習をするとき、座ってピアノを弾きながら練習していませんか?姿勢が悪くなるだけでなく、ピアノの音に依存して音程をとる習慣がついてしまします。ぜひ、やめていただきたいと思います。また、歌の練習をするときに自分でピアノ伴奏を弾きながら歌っていませんか?これは大脳の思考力を大幅に低減させます。これも止めて欲しいものです。練習は、とにかく客観的に声や歌を聴いて判断することが大切です。
歌のレッスンを受ける際に、皆さんは先生の指示や指導が絶対的に正解だと思っていないでしょうか?先生にもいろいろなレベルの方がいます。全てを完全に信じ込んでしまうのではなく、疑問や質問があった際に、円ryなく先生に尋ねてみてください。明確な答えが返ってこない場合、それは本当に正しいのだろうか?と言う「批判的」「懐疑的」な態度でレッスンを受けることが必要です。納得できる答えが返ってきたら、安心ですね。
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